旅するもんてびでお君

中南米&スペイン語

【ヨルスペオンラインの口コミは⁉】スペイン語DELE対策におすすめ

今回は、もんてびでお君がスペイン語学習の際に利用した「ヨルスペオンライン」をご紹介したいと思います。

はじめに

もんてびでお君はスペイン語試験DELEの2021年7月試験において、見事B2レベルに合格いたしました。他の多くのスペイン語学習者と違って、もんてびでお君は大学でスペイン語を専攻しておらず、またオンラインでスペイン語圏の先生と定期的にお話ししているといったこともありません。もちろん、現在海外に住んでいたり、家族や友人にスペイン語圏の人がいたりということもありません。スペイン語との接点は、過去にスペイン語圏である中南米に旅行したことくらいです。

こんな純ジャパのもんてびでお君がDELE B2レベルに合格できたのは、今回紹介させていただくオンデマンド授業のおかげだと思っています。そのオンデマンド授業とは、「ヨルスペオンライン」です。最近少しずつ有名になってきてはいると思うのですが、ネット上にはまだまだ情報が少なく、今回思い切ってこの「ヨルスペオンライン」を利用した際の体験談を書こうと思いました。興味がある方はぜひ最後までこの記事をご覧になってください。

ヨルスペオンラインとは?

まず「ヨルスペオンライン」とは、新宿のスペイン語教室「ヨルスペ!」の授業ビデオをビデオオンデマンドで視聴するサービスのことです。授業のコース(レベル別)は全17コースあり、350時間越えと充実したラインナップとなっています。

授業のレベル

授業のレベルは、アルファベットから始まってDELE対策まで、幅広い範囲をカバーしています。授業は日本人講師によって日本語で行われるので、スペイン語を学習する日本人の方には大変分かりやすいです。

料金

一般的な月割りのコースでは料金は月額8,790円です。この料金に関して、もんてびでお君は破格だと思いました。

残念ながら、スペイン語などの第二外国語を学ぶための授業料は高額なことが多いです。しかし、「ヨルスペオンライン」は月額8790円で授業を受けることができ、しかも講義動画が24時間すべて見放題となっています。これはめっちゃすごい!!

ヨルスペオンラインでは7日間の無料体験ができるようなので、興味のある方はまずはご自身で体験してみるといいかもしれません。

体験して感じたこと

-➀講師・教材が優れている

ヨルスペオンラインの講師であるタケさんは、約1年という短い期間でスペイン語試験DELEの最高レベルであるC2に合格しています。

タケさんすげー!!(小並感)

このC2、スペイン語学習者なら知っている方も多いかもしれませんが、数年または10年以上かかっても合格難しいとも言われ、正直、並大抵の演習では到達できないレベルです。

タケさんかっけー!!(小並感)

「ヨルスペオンライン」では、そんな難しい試験に1年足らずで合格するタケさんが講師を務めており、教材も最効率化されています。

タケさんありがてー!!(小並感)

-②授業が豊富

「ヨルスペオンライン」はめちゃくちゃ授業が豊富です。

入門編のアルファベットから始まり、初級編Ⅰ、初級編Ⅱ、初中級編Ⅰ①、初中級編Ⅰ②、初中級編Ⅲ、中級編Ⅰ、中級編Ⅱ、中級編Ⅲ、中上級編Ⅰ、中上級編Ⅱ、中上級編Ⅲ、中上級編Ⅳ、上級編Ⅰ上級編Ⅱ、上級編Ⅲ、上級編Ⅳと細かくレベルが設定されていて、上級編ではDELE B2-C2レベル位まで対応しています。

また、スペイン語のニュースや物語を解説する講座もあり本当に幅広いレベルに対応していると感じました。

-③日本語の解説が分かりやすい

「ヨルスペオンライン」以外にもオンラインでスペイン語を学べる会社はいくつかあります。

しかし、ほとんどの場合は講師の方がスペイン語圏の先生になります。

この場合、会話をするという点においてはスペイン語圏の先生の授業を受けることの方がよかったりすることもありますが、スペイン語学習において伝わりづらい微妙な言葉のニュアンスを理解したいという場合には多少不自由さを感じてしまうことがあります。

しかし、「ヨルスペオンライン」ならば日本人の講師が授業をしてくれるので、日本人にとっては理解しやすいといった印象を受けました。もんてびでお君も純ジャパなので結局のところ日本語が良いです。

-④ド田舎でも学べる

スペイン語は英語に次いで国際的な役割が増してきている言語ではありますが、日本ではまだまだスペイン語のような第2外国語を学ぶ場所が意外と少ないのが現状です。都内ならまだしも、地方でスペイン語を学ぶような場所は極めて少ないです。

この点において、オンラインでスペイン語を学べるということは非常に便利であると言えるでしょう。もんてびでお君はド田舎に住んでいますが、オンライン授業であるならばもんてびでお君のようなド田舎住みの方でも受講でき、この点は非常に助かりました。

-⑤プレッシャーが少ない

オンデマンド授業は授業を録画したものなので、この日のこの時間に必ず受講しなければいけないという制限がありません。ですので、急な予定変更に関しても心配がなく、自分の空き時間にコツコツ受講することができるので、もんてびでお君としてはとても快適に続けられたかと思います。

忙しかったりして出席できずに空白の講座ができてしまうと、張りつめていた糸が切れてしまったかのように途端にやる気がなくなってしまうことがあります。ですが、オンデマンド授業の授業なら後から埋め合わせができるのでこの点も安心でした。

他にも、授業中ついうっかりしていて聞き逃してしまった時にも巻き戻しが可能なので、この点も非常に助かりました。

DELEへの活用法

「ヨルスペオンライン」の授業ではタケさんが作った教材に沿って進められますが、毎回ポイントとなる表現であったり文法であったりがきれいに纏まっています。

教材は、文法や表現を学ぶページと長文を読むページに分かれており、前者をDELEで言うところの作文(Escrita)対策に、後者を読解(Lectura)対策にしていました。また、毎回の授業の中でフレーズも数多く登場し、これに関しては意外と口答試験(Orales)の対策になりました。他にも単純に語彙力UPという点でも役立ちます。

また、独学で学んでいたもんてびでお君にとって「ヨルスペオンライン」は安心材料でもありました。

大学やスペイン語学校に通ったりしていない人は、スペイン語学習において迷子になりがちだと思います。スペイン語を学習していく中で、道標となるような何らかの指標がないと、自分が今一体どのレベルにいて、何をすべきなのかということが分からなくなってしまいます。

こういった場合には、「ヨルスペオンライン」はとても優れているかなと思いました。

まとめ

今回はもんてびでお君がDELE B2に合格した際に使用していたオンデマンド講座「ヨルスペオンライン」をご紹介しました。もしこれからDELEを受けようと思っていたり、スペイン語学習をしようという方はぜひ利用してみて下さい。

また、もんてびでお君はこの記事の他にもスペイン語に関する記事や中南米のお役立ち情報、中南米で思い出で深かった出来事など様々な記事を書いています。良かったらそちらの方もご覧になって下さい。では。